帰宅の電車は、大切な時間です、約30分。その中で、一日を振り返ります。
(北区の「田酒」と変換されると、笑いばなしになりますが。)
そうか、この会社生活が無ければ、社会との関わりというか繋がりは極端に少なくなるのだろうなと気がつきました。
個人で開業したものの、新たな人脈は広がりません。お願いしてから広がる世界には、居場所は無いのです。(プッシュ戦略か、プル戦略かという論理の話です。)
今の会社生活にいると、人脈は今後も広がりそうです。それはこの年代でも叶う、願うべくもない幸せでしょう・・かね。
帰宅の瀬戸電で、小ざっぱりしている、50代ほどの人が端の席に座っていました。新聞と雑誌を沢山抱えています。網棚にくたびれたカバンが2つ。ちょっとオトコの匂いがします。そうか、この人からかな・・。決めつけてはいけませんが。
瀬戸電は一日何回も1枚の切符で、往復できます。東京・山手線ほど時間は稼げませんけど。この人は、あと何往復するのかなと思ったときに、上に書いたことを思ったのでした。(0411-2013)