震災と私、という見出しに対して自信はありません。何を書いていいやら。
新潟地震（S37)の時は、中学生でした。新聞でコンビナートが倒壊するさまを、他人ごとと思えない気持ちで読みました。
秋田沖大地震のときは、実家は大揺れでした。親族の家は倒壊しました。
２年前の東北大震災。幸いにも、妻の実家、自分の実家は、無事でした。息子が山形県に出張して遭遇しました。でも、それ以上の難にも遭わず、帰宅できました。
２年前の東北大震災で居ても立ってもいられない思いで、ブログを作りました。大学の同窓を中心に、多くのアクセスがありました。この行動の先には、市民の支持がある事を知りました。そのあと自己努力の結果、起業に至りました・・。
神戸の震災で、会社の親しい先輩が亡くなりました。一人だけです会社の中で。遺志を継ぐというほどの強い思いではありません。でも、私は生き延びているからには、足跡を残すような生き方をしようと、３・１１と、１・１７には強く思います。（０３１１・２０１３）
